社員インタビュー

エーアイエム 和田 良成

いちばん大切なのは、相手の気持ちになれること

異業種から転職して2年目になります。私の仕事は霊柩車でのご遺体の搬送です。ご家族から連絡が入ると、病院や老人ホーム、ご自宅にお迎えに行き、ご遺体を斎場へと搬送します。ドライバーとして安全運転は基本ですが、それ以外に気を遣うこともあります。例えば、ご家族への言葉遣いや立ち振る舞い。また、後続するご家族の車を意識してのスピードを抑えた走行などです。私が担当するエリアは主に長野市内ですが、病院や施設は無数にあり、初めはルートを覚えるのに苦労しました。到着が遅れると斎場に迷惑がかかるので、時間の管理は欠かせません。
斎場にご遺体を搬送する際には喪主様が同乗します。中には自分の気持ちをお話しになる方もいます。これまでで印象的だったのは、親を亡くして涙されていた男性です。「涙が止まらずすみません」と謝られて、「悲しい時はがまんせずに泣いてください」と、お伝えすると安心したようでした。車を運転する仕事ではありますが、相手の気持ちになれることがいちばん大切なように感じます。